Trend&Insight LAB

2030年のガソリン車販売禁止で電気自動車に乗り換えるのか?

2021.05.26Trend&Insight LAB
2030年のガソリン車販売禁止で電気自動車に乗り換えるのか?

近年、日本の車メーカー各社が電気自動車に力を入れ始めています。それもそのはず、日本では2030年にガソリン車の新車販売が禁止になり、車業界全体的に電気自動車へとシフトチェンジしていく事が決まっているからです。エンジンの音がしなければ車じゃない!と考えている私からすれば何とも残念な状態ですが・・・。
そんなエンジン音偏愛主義の私は新車販売の禁止後も中古車販売店でガソリン車を購入し、電気自動車には乗り換えない予定でいますが、実際のところ今電気自動車以外の車に乗っている人はどういう気持ちでいるのでしょうか。気になったので、全国の20~50代で現在電気自動車以外の車を保有している男女379人を対象に調査を行ってみました。

■電気自動車への乗り換えタイミングは?

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「2030年までも、2030年以降も乗り換えタイミングで電気自動車を検討しないと思う」と回答した人は9.2%存在しますが、私の想像以上に「電気自動車を検討すると思う」と回答している人が多いことがわかります。実際のところ、私のように頑なにガソリン車に乗り続けたいというような考えではなく、時代に合わせて変化させていこうという人が多いのですね。
では、私の考えに近い9.2%の人達はどのような理由で電気自動車を検討しないと答えているのでしょうか?そのあたりをもう少し詳しくみてみましょう。

■電気自動車を検討しない理由(上位5つ)

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結果をみると「慣れ」「エンジン音が好き」「今の車への愛着」などがガソリン車へのこだわりの源泉になっているようです。個人的には「エンジン音が好きだから」と回答する人はもっといて欲しかった・・・笑。
他、経済面や設備面で乗り換えを検討しないという声もいくつかみられました。
では、電気自動車を検討しないと答えている人は、どのような理由で普段車を使っているのでしょうか?

■電気自動車を今後検討しない人の車の利用目的(上位3つ)

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結果を見てみると、私のような趣味として使う人が一定数いるものの、「買い物のため」「通勤・通学のため」と、生活の道具として使っているという人も多いことがわかりました。

このような結果から、電気自動車を検討しない人の多くは、ガソリン車(走り心地やエンジン音)に強い執着があるというよりも、まだ電気自動車のことをまだあまり把握できていない、身近に感じていないことがまだ検討しない大きな理由なのではないかと私は推測しています。

ちなみに全くの余談ですが、ガソリン車が販売禁止になる2030年までになんとか憧れのGTRを手に入れようと私は日々仕事に励んでいます。

■その他データ、年代別クロス表を無料でダウンロードできます

今回ご紹介したデータ以外に下記のフォームから、現在保有している車の使用目的、ガソリン車販売廃止の認知率、現在電気自動車を検討しない人の2030年以降の行動に関するデータを掲載したデータブックを無料でダウンロード頂けます。
調査を年代別に分析したクロス表もご確認いただけますので、ご希望の方はページ下部のフォームよりご請求ください。

【調査概要】
調査主体
GMONIKKO株式会社
調査方法
インターネットリサーチ
調査対象
全国20代~50代の男女
総サンプル数
n=379
調査期間
2021年5月13日(木)~2021年5月17日(月)

ライター:伊藤 遼太郎(いとう りょうたろう)
神奈川大学 経営学部卒業。
2020年新卒でNIKKOに入社。
市場分析等の各種リサーチ、およびストラテジックプランニングを担当。
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