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自社でもメタバース空間を作成しよう!おすすめのメタバース開発エンジン4選

自社でもメタバース空間を作成しよう!おすすめのメタバース開発エンジン4選

さまざまなメディアで耳にする「メタバース」という言葉。ただ、メタバースの開発については知らない人も多いのではないでしょうか。今回の記事では、メタバース開発の進め方とおすすめの開発エンジンを紹介します。

メタバース開発に必要なものとは?

そもそもメタバース開発をするうえで何が必要なのでしょうか。

メタバース開発に必要なもの

メタバース開発をしていくうえでは、まず以下の2つが必要になります。

  • ゲームエンジン
  • DCCツール(3DCGソフト)

ゲームエンジンはメタバースを開発する際、メタバース空間そのものを設計したり、空間内の人やものの動きなどを設計したりするのに用いられるものです。また、メタバース内のアバターやオブジェクトなどの3DCGを作る際に必要なのが、DCCツールです。DCCツールとは、3D制作に必要な機能をすべて備えているソフトのことを指します。基本的にはこの2つのソフトを使ってメタバース内の空間やアバターなどを作成していきます。

メタバース開発はどのように進める?

続いて、メタバース開発の流れを紹介します。開発の主な流れは以下のとおりです。

  • ステップ1:要件定義、設計を行う
  • ステップ2:3Dアセットを作成する
  • ステップ3:コンポーネントをアタッチする
  • ステップ4:テスト
  • ステップ5:公開

メタバースを開発する際も、進め方は一般的なソフトウェアの開発と基本的に同じです。まず要件定義を行い、設計するところから始めます。メタバースを構成する要素は、大きくバーチャル空間とオブジェクト、アバターの3つに分けられます。最初のステップは、メタバースを構成するこの3つの要素の設計・要件定義を進めることです。なお、メタバース開発を成功させるためには、最初の設計のタイミングで開発の目的を明確にすることが重要です。

続いて、バーチャル空間で使用する3Dアセットを作成します。アセットが用意できたら、コンポーネントを開発し、作成した3Dアセットにアタッチしていきます。コンポーネントをアタッチすることで、オブジェクトに動作を与えることができます。ここまでできたら、問題なく動くか、動作確認を行います。その後、テストで問題ないことが確認できたら公開する、という流れです。

メタバース開発にかかる費用は?

メタバース開発するにしても、新規作成するか既存のメタバースを利用するかによって費用感は大きく変わります。一般的に新規で作成する場合、数百万円くらいはかかるものです。ただ、既存のメタバース内にワールドを作成するなら費用は大きく抑えられます。メタバース開発の目的に応じてどちらにするかを選びましょう。

おすすめのメタバース開発エンジン4選

続いて、メタバース開発をするうえでおすすめの開発エンジンを4つ紹介します。

メタバース開発におすすめのゲームエンジン

Unity

Unityは、メタバース開発の際に広く使用されているソフトです。2005年にユニティ・テクノロジー社が開発したツールで、ゲーム制作において世界的に利用されているゲームエンジンでもあります。チュートリアルが充実しているうえにそのまま利用できるアセットが豊富なため、初心者でも使いやすいのが特長です。VR開発でも広く利用されており、開発プラットフォームとして非常に優れています。

Unreal Engine

Unreal EngineはEpic Games社が開発したゲームエンジンで、Unityに次いで多くのゲーム開発に用いられています。特筆すべきはグラフィック性能の高さで、特にグラフィックに重きを置いたサービスやゲームを作成するのに適しています。

メタバース開発におすすめのDCCツール

Maya

Mayaは、AUTODESK社が開発したプロフェッショナル向けの統合型3DCGソフトです。ディズニーなどの大手制作会社も利用しており、信頼度の高いソフトとして知られています。機能も豊富で、3DCGを制作するうえで必要なことはほとんどMayaに備わっています。また、カスタマーサポートが用意されているため、わからないことがあっても気軽に聞けるのも長所の一つです。ただ、利用料金が高いうえ、後述するBlenderに比べると対応しているプラグインが少なく、必要に応じてスクリプト作成が求められることもあります。

Blender

Blenderは、オープンソースの統合型3DCG制作ソフトです。無料で利用できるにもかかわらず、3DCG制作で必要な機能も充分に備わっています。また、日本語にも対応しており、利用者が多いことからインターネット上に多くのノウハウが公開されています。ただ、機能が多い分覚えなければいけないことも多く、加えて操作も独特でサポートも比較的充実していないため、習得が難しいと言われているのも事実です。

まとめ

メタバース開発では、ゲーム開発エンジンとDCCツールが必要です。開発に用いるツールも最近では多種多様で、ツール選びも重要になってきます。ツールを選ぶ際は各ツールの特性を理解したうえ で、開発要件にあったものを選ぶようにしましょう。

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