【2025年最新】UU(ユニークユーザー)とは?定義と混同しやすい用語との違いを解説

UU(ユニークユーザー)は、ウェブサイトを訪れた人を指し、自社ウェブサイトの分析をするうえで重要な指標です。しかし、PV(ページビュー)やセッション数などと混同されやすいため、その違いを理解することは非常に重要です。
本記事では、UUの基本的な定義からUUの具体的な増やし方まで詳しく解説します。ウェブサイト運営をさらに効果的にするために、ぜひ最後までご覧ください。
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UU(ユニークユーザー)の定義
UU(ユニークユーザー)とは、特定の期間内にウェブサイトを訪れたユーザーのことを指します。この指標の特徴は、同じユーザーによるウェブサイトの複数の訪問を1回としてカウントする点です。
例えば、あるユーザーが1日のうちに同じウェブサイトを5度訪問した場合でも、そのユーザーは1ユニークユーザーとしてカウントされます。
UUと混同しやすい用語

PV(ページビュー)との違い
PV(ページビュー)とは、特定の期間内に閲覧されたウェブページ数のことです。
例えば、あるユーザーがウェブサイトを訪れ、ページ1、ページ2、ページ3と閲覧した場合、PVは3とカウントされます。
UUとよく混同されがちですが、同じユーザーが複数のページを閲覧した場合に、PVは増えますが、UUは増えないという大きな違いがあります。
セッション数との違い
セッション数とは特定期間に1人のユーザーがウェブページに訪れた回数のことです。
例えば、あるユーザーが月曜に1回、水曜に1回ウェブサイトを訪れた場合、1週間のセッション数は2となります。一方で、UUはそのユーザー1人としてカウントされるため、セッション数は増えてもUU数は変わりません。
PV/UUの意義と理想的な値
PV/UUとその意義
PV/UU(PV数÷UU数)はページビュー数とユニークユーザー数を用いた主な分析方法として知られています。PV/UUは一人のユニークユーザーがウェブページをいくつ閲覧したのかを表しています。そのため、PV/UUが大きいほどウェブページに対する閲覧者の満足度が高いと推測できます。
理想的なPV/UUの値
結論から述べますと、理想的なPV/UUの値は業界によって異なります。例えば、ニュースサイトやブログでは、ユーザーが複数の記事を読むことが多いため、比較的高いPV/UUが期待されます。一方で、専門サイトなどはユーザーが複数の記事を読むことが少ないので、PV/UUは低くなります。
このように、理想的なPV/UUの値は、サイトの性質や業界によって大きく異なります。
UUのカウント方法
UUをカウントするには、ウェブサイトの訪問者を識別し、一意のユーザーとして計測するために主にCookieやIPアドレスを利用しています。
Googleアナリティクスでの計測方法
Google アナリティクスでは、ユニークユーザー(UU)はCookieを用いたブラウザごとの識別によって計測されます。ユーザーがウェブサイトを訪れると、Google アナリティクスはそのユーザーのブラウザにクライアントID(Client ID)という識別子をCookieとして保存します。このIDは匿名かつ一意であり、同じブラウザ・デバイスからのアクセスであれば、複数回訪問しても1人のユーザーとしてカウントされます。
ただし、以下のようなケースでは異なるユーザーとしてカウントされることがあります:
- ユーザーが異なるデバイスやブラウザからアクセスした場合
- Cookieが削除された場合
- プライベートブラウジング(シークレットモードなど)でのアクセス
また、Google Analytics 4(GA4)では、クライアントIDに加えてGoogleアカウントやユーザーID(ログイン時)などを活用して、より精度の高いクロスデバイスのユーザー識別が可能になっています。
このように、Google アナリティクスのUUは「実際の人の数」ではなく、「識別可能なブラウザ単位のユニークな訪問者数」である点を理解しておくことが重要です。
UUを増やすための戦略
検索流入を増やすためのSEO対策
検索エンジンの検索結果において、自サイトの順位を上げることでUUが向上します。ユーザーにとって価値のある情報を提供するコンテンツを制作し続け、検索順位とUUの向上を目指しましょう。
ウェブ広告やSNSを用いた認知の拡大
ウェブ広告やSNSを用いた宣伝は、UUの増加に大きく貢献するでしょう。検索エンジンからだけでなく、他の媒体からのユーザーの流入口を増やすことでユーザーが自サイトに流れやすくなります。また、ウェブ広告やSNSは、ブランドの認知度を高め、多くのユニークユーザーを引き付けるきっかけともなります。
新しいニーズにこたえるコンテンツの追加
既存ユーザーからのフィードバックやトレンドを分析し、新しいユーザーのニーズに基づいたコンテンツを追加することはUUを増やすための重要な戦略です。継続的に新しいニーズにこたえたコンテンツを追加することは新規のユーザーを引き付けるために重要です。
よくある質問(FAQ)
UUとセッション数は何が違うんですか?
UUは個人単位の数を数えるのに対し、セッション数は訪問単位の数を数えます。同じ人が1日に3回訪問すれば、UUは1ですがセッション数は3になります。つまり、UUは「何人来たか」、セッション数は「何回来たか」を測る指標で、ユーザー数の把握にはUU、サイトの利用頻度を知りたい場合はセッション数を活用します。
PV(ページビュー)とUUはどっちが重要ですか?
どちらが重要かは目的によって異なります。広告収益を重視する場合はPV、ユーザー獲得やブランド認知を重視する場合はUUを優先すべきです。PVが高くても同じ人の繰り返し訪問かもしれませんし、UUが多くても1人あたりの閲覧量が少ないかもしれません。両方の指標をセットで確認することが、サイトの実態を正しく把握する秘訣です。
GoogleアナリティクスでセッションがUUより少ないことがあるのはなぜ?
セッション数がUUより少なくなるのは、1人の訪問者が複数回にわたってページを見た場合に起こります。実は逆で、セッション数がUUより少ないというのは通常ありません。むしろUUより少ないセッション数が表示される場合は、フィルタ設定やレポート期間の違い、複数デバイスからの訪問の計測方法に原因がある可能性があります。
モバイルとPCで別々にUUを数えることはできますか?
はい、Googleアナリティクスのセグメント機能やレポート条件でデバイス別のUUを分けて集計できます。「Mobile」「Desktop」などのディメンション(分析軸)を選択することで、スマートフォンとパソコンのユーザー数を分離して確認可能です。ただし、同じユーザーが両デバイスから訪問した場合、その人は両方にカウントされることに注意が必要です。
過去のUUデータって確認できますか?
はい、Googleアナリティクスにフリー版でも過去のUUデータは保存されており、遡って確認できます。ただしフリー版では13ヶ月分の保存期間があり、それ以上古いデータは自動削除されます。長期的にデータを保持したい場合は、Google Analytics 360(有料版)またはデータの定期的なエクスポートが必要です。
UUを増やす前に、自分のサイトの課題を把握できていますか?
- UUの定義は理解できても、自サイトの改善点は見えていますか?
- どのページがUU伸び悩みの原因か、具体的に把握していますか?
- 施策を打つ前に、まず直すべき箇所を確認できていますか?
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まとめ
UU(ユニークユーザー)は、特定の期間内にウェブサイトを訪れた一意のユーザーの数を示す重要な指標です。この記事では、UUの基本的な定義、混同しやすい単語、PV/UUの意義、UUのカウント方法、そしてUUを増やすための戦略について詳しく解説しました。UUは、単体でウェブサイトを訪れた人数を把握できるだけでなく、PVなどの他の指標と組み合わせることでウェブサイトの魅力を測ることができる重要な指標です。ぜひこの記事を活用して、今後のサイト運営において、UUの管理と増加を目指してください。
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